からっぽ秘密のマンデリン。

　いつも思うんだ。「あしあとだけ見てみようかな。面白そうなひとがランダムジャンプして来てるかもしれないし」と。
　ここの日記、DiaryNoteの管理画面のTOPが新規日記の記入画面なのは何かの罠だろうか。この画面になるとついつい日記を書きたくなってしまうじゃないか。

　今日は寒いんだけどとても良い天気なので布団が干したい。布団乾燥機なんてハイテクマシンはないから（お風呂場乾燥機もないのよ！）、地道に天日干し。お日さまの匂いのする布団に寝ている。幸い、スギやブタクサの花粉症もいないし。
　ギラギラと外の様子をうかがっている。晴れてるな、晴れてるよ。干せるかな、干せるんじゃないかな。気温がもうちょっと上がらないかなぁ。
　パンを焼いてる部屋を通るため、香りが布団に移らないといいんだけども。

　コーヒー豆がまだ新しいもので、挽いてから日数が経ってないのでコーヒーメーカーの中で凄く膨らむ。しみじみ美味しい〜。マンデリンを気に入ったけども、この味は、どこかで飲んだことあるなぁ。

　日記を書く欄を見ると無条件で「日記書きモード」になるわたくしは、よく訓練された日記書きだわ。罠か。そして気になる秘密日記欄。なんだろうこれ。相互だけが読める、とな。面白いけど、自分は使わないなぁ。
　ひみつにっきという響きが素敵ね。秘密の花園という物語を思い出そうとすると不思議の国のアリスで小さなドアから綺麗な庭園を覗いてるシーンが思い浮かぶ。違うから、それ違うから。混ざってるから。
　いとうせいこうさんの「からっぽ男の休暇」という本もいろいろな物語を思い出そうとして、凄く混ざってしまう話だった。笑えるのでオススメ。