百人一首大会のニュースをぼけーっと見てて思うのは、和歌を詠んだひともとても凄いし、百選んだひとも凄いけど、何よりも和歌を上の句下の句に分けて、かるたにしちゃったひとが一番凄いと思う。
 今で言ったらあれでしょ、流行歌のメロディをイントロとサビの部分を分けて、組み合わせて戦ってみたり、日記の前半部と後半部を分けてどれが正解か争うようなものでしょ。凄いわ〜。
 かるたという発想がまず来ないもん。しかもスパーン! と片手でその正解札だけすっ飛ばすとか普通は思いつかんだろ。どこから来た文化なのかなぁ。

 玄米茶がとてもおいしい店を見つけたので、追加で買った。飲めば演技なく「ぷはー」と言うぞ。しみじみ美味い。

 タイトルの「むすめふさほせ」とは、百人一首でその言葉「む」とか「ほ」とかで始まる札は一枚きりなので、詠み上げられたその瞬間に該当の下の句札を反射的にすっ飛ばさなくてならない基本の和歌の七首。小学生のときに習った。
 人間ってあなどれないよねぇ。

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